お金を支払うときに「高いな」と思っていたら売上が遠のく

こんばんは！
コーチのためのお金のブロック解除専門家　まなみです。

今日は「お金を支払うときに「高いな」と思っていたら売上が遠のく」というテーマでブログをお届けします！

今日の買い物で「高いなあ」と思いませんでしたか？

買い物は、私たちの生活では切っても切り離すことができません。
買わなければ、生活が成り立ちません。

今日買い物を行って、野菜やお肉、お惣菜を手に取ったとき、

「高いなあ…」

と思いませんでしたか？

今はインフレで前よりモノの値段が高くなっていることは事実です。
そう思ってしまうのも仕方ありません。

また、買い物ではないですが、まず起きたら顔を洗ったりお手洗いに行くにも水道代がかかりますし、ご飯を作るのにも食費や光熱費がかかります。

水道代や光熱費は、月1回お知らせがやってくるでしょうが、その時にため息をついて「払いたくないなあ」と思っている人もいるでしょう。

嫌々お金を支払っていませんか？

特に贅沢をしているわけでもないけれど、自ずと使われるお金。

気が付けば、1週間でこれだけ使ってしまった…

本当は使いたくないのに…

できたらもっと安ければ、タダになればいい。

そう思ってお金を支払うことを渋りたくなる自分がいるでしょう。

でも、仕方がないから嫌々お金を支払う。

これは私もそうでしたし、多くの方が「お金を支払いたくない」と思っているでしょう。

「お金を支払いたくない」は売上を遠ざける

でも、この「お金を支払いたくない」はあなたを売上から遠ざけます。

もし、お金を支払わなければ、あなたは普段の生活がままならなくなります。

あなたが今使っているスマホやパソコンは、あなたが作ったものではないですよね？

自作パソコンだとしても、素材をイチから自分で作っているわけではなく、素材を作る人、成型する人、パーツを輸送する人、素材を作るにあたり電気などを発電する会社…

スマホ一台、パソコン一台にしても、様々な人やインフラがあって出来上がっているものです。

その労力、支えがあって、あなたはスマホを使えるし、当たり前だと思う生活を送れているのです。

これこそがビジネスです。

多くの人の働きという価値に対して、お金をお支払いしているのです。

自分だけではできないことを、お金を使ってお返しをしているのです。

あなたは売上を上げたいということは、誰かからお金をいただくということです。

あなた自身がお金を誰かに支払いたくない、高いなあと嫌々になるのに、誰かからお金をもらいたいというのはおかしな話です。

「支払いたくない」

その思いは行動に出て、見込み客から「この人はただお金が欲しいだけ」と思われると、いつまで経ってもお客様がつかないままになってしまうのです。

感謝してお金を使う人が稼げるようになる

私たちの身の回りには豊かさが溢れているから、それを当然だと思い込んでしまい、「お金を支払うのは嫌だ」と思ってしまいます。

でも、その当たり前は当たり前ではなく、沢山の人が汗をかいて維持しているから享受できることです。

それに対して「高いなあ」ではなく「ありがとうございます」と感謝してすっとお金を支払うことのできる人は、稼げるようになります。

お金を支払うときに、感謝する習慣はぜひ身につけましょう！