コーチングを売り始めたら断られることを恐れていませんか?

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こんにちは!
コーチのためのお金のブロック解除専門家 まなみです。

今日は、「コーチングを売り始めたら断られることを恐れていませんか?」
というテーマでブログをお送りします!

初心者コーチが恐れる「有料化の壁」

コーチングのレッスンを沢山重ねたし、そろそろビジネスを立ち上げよう!とか、無料セッションを数々こなしてきたからそろそろ有料化してもいいかも…?

そう思ったけれど、いざ有料化しようと思うとなんだかモヤモヤしてしまう。

そんなことにお悩みではありませんか?

実際、有料化に繋げられないことに悩むコーチは多くいるのです。

これを私は「有料化の壁」ということにします。

折角時間をかけて取得したコーチングの資格をだけれども、それで食べていこうとか稼いでいこうというビジョンを描こうとすると、

自分には無理!

なんて思って尻すぼみ…

あるあるですよね。

有料化は難しいと思う気持ちはどこから出てくる

そう思う理由は様々です。

コーチングがブームになったのは、ここ数年の話。
ちょっと前まで、コーチングって何?という感じでしたし、未だなお知らない人だっているでしょう。

(私自身、会社でコーチングのことを話したら「そんなの必要ない」とか「宗教?」なんてい言われたことも…)

まだ深い認知を獲得できていないこと、そもそもそう言った職種の人のお給料って一般的には高くなく、稼げる人は高スキルなんじゃないか?なんて思い込みが、コーチングは稼げるのか?という疑問を抱かせてしまいますよね。

そして、自分は高スキルじゃないから…と、有料化に対して高いハードルを課してしまうのです。

コーチングは高スキルだと稼げる?

コーチングには、様々な資格があります。

国際的な資格と言われるものもありますし、少しジャンルは異なりますがキャリアコンサルタントというクライアントとの対話を通じてキャリア支援をする資格もあります。

私自身はNLPというコーチングに使える資格を取得しました。

ただ、そうしたスキルがあるから、資格があるから稼げるかというと、そうではありません。

会社員に置き換えてみてください。
会社には、資格持ちの人もいますが、だから給料が高いわけではないですよね。

一方で、資格はないけれど昇格していく人がいます。

それは、実務で良い成績を出したから昇格していくという至ってシンプルな話です。

(もちろん、資格がないとできない仕事(医者や士業など)もありますが)

コーチングも同じです。

お客様は、あなたが資格を持っているからあなたを選ぶのではありません。

お客様が叶えたい理想にあなたなら連れて行ってくれると信頼するから選んでくださるのです。

また、資格持ちだからコーチングが優れているというものでもなく、コーチングの資格がなくとも、自然とコーチングをして相手を連れて行きたい未来に連れて行っている人もいるのです。

高スキルだから、資格持ちだから良いというわけではない、というのはどの世界でも同じことです。

売り込みは悪!という認識の誤り

高スキルじゃなくても、資格持ちじゃなくても大丈夫、ということが分かったうえでも、売るのは怖い…と思ってしまうでしょう。

その裏側には、売り込むことは悪!という認識があるからです。

もしかすると、コーチング商品を売ることを「お客様に押し売りする」と思っていませんか?

営業はそういうものではありません。

営業って、お客様が困っていることに対して課題を見つけ出し、その解決策と解決策の必要性を提示し、お客様に買う・買わないを判断していただくことなんです。

また、お困り事のヒアリングからお客様に判断していただくまでの間で、対話や接触を積み重ねてお客様との信頼関係を結んでいくのです。

SNSであれば、日々の投稿でお客様に教育をし、あなたのコーチング商品が必要だ!と分かっていただくことが信頼関係の構築になります。

つまり、いきなりお客様に向かって「商品を買え」なんて押し売りすることはないのです。

むしろ、丁寧な行動の積み重ねでお客様に「これは必要だ」と思っていただくのです。

必要であれば、お客様は買わないという選択をしません。

買わないのは、ただ単にお客様にとって必要がなかっただけのこと。

あなたが怖がる必要や恥ずかしさを感じる必要は全くありません。

断られることは問題ない。問題はあなたのマインドブロック

さて、ここまでで売るまでの流れやお客様に断られることは問題ないこと、分かっていただけたのではないでしょうか?

売り込みが悪!こう思うことは問題となるのです。

これも一種のマインドブロック。有料化するのに売るのは悪いと思うといつまでも値段をつけて売ることはできません。

誰しもが最初に当たる壁ですが、そこを打破できるかどうかは、このマインドブロックを外せるかどうかがカギになるのです。