1万円、好きですか？

あなたは、1万円が好きですか？

「あなたは、1万円が好きですか？」
って突然聞かれたら、ギョッとする人が99%でしょう。

人生で「1万円が好きか？」って聞かれることなんて早々ないでしょう。
それは、皆さんお金に対してタブー視するところがあるからです。
だからこんな質問をされることは普段ありません。

では、改めて聞きます。

「あなたは、1万円が好きですか？」

素直に「はい」と答えられましたか？

1万円が嫌い、という人はそういないでしょう。

1万円あれば、何日分かの食材が変えるし、美味しいランチに何回か行けるし、いつもより良い服が1着買える。

でも、面と向かって「はい！」と答えるのは恥ずかしいとか、そんなこと言っていいのかな？

って思っていませんか？

日常でなかなかないことだから、そうなるのは仕方ありません。

ですが、はっきりと「はい」って答えられる人が、稼げる人です。

なぜ「はい」と答えられる人が稼げる人か

なぜかというと、「お金に対しての罪悪感や嫌悪感」が薄いからです。

人で置き換えて考えてみてください。

Aさんが好きだけれど、素直になれなくて、Aさんに「Aさんのことが好きじゃない」とか「なんとも思っていない」と言ったとします。

Aさんは、あなたが自分に好意があると思わないですよね。

嫌われることもないけれど、好かれることもない。

それ以上に仲が発展することはないでしょう。

でも、「好き」って言われたら、悪い気はしないし、愛情という形でなくても、相手に悪い感じはしないですよね。

愛情を向けられると、どんな形であれ特別視します。

それはお金も同じです。

お金を「好き」と思う人にお金は集まるのです。

「お金が好き=悪人じゃないか？」という思い込みについて

じゃあ、悪人はどうなんだ？というツッコミをしたくなる人もいるでしょう。

確かに、お金儲け大好き、という人はいます。

お金に善悪はないので、心優しくてお金が好きな人もいれば、意地汚くてお金が好きな人もいます。

そして、そのどちらにもお金は集まるのです。

あなたはどうすればいいかというと、心優しくてお金好きな人になればいいだけなんです。

お金好き=悪人ではありません。

お金が好きで良い人だっているんです。

「良い人」の定義は人それぞれです。

犯罪を犯さないとか、慈善事業も興しているとか、自分のビジネスを通して社会貢献をしているとか、色んな形があります。

他者の気持ちを考えないとか、ただひたすらお金だけ求めているとか、そうした人ではなく、お金を稼ぎ他者にも何かを与える人になればいいだけです。

改めて、あなたは1万円が好きですか？

さて、改めて聞きます。

あなたは1万円が好きですか？

「好き」って答えられるあなたになってくださいね。

それが、あなたが1万円稼ぐコーチになるために大事なマインドです。

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