こんにちは!
突然ですが、あなたは今売っているサービスをいくらで提供したいか考えていますか?
こう聞かれると、答えがない…なんてこと、ありませんか?
そんなあなたに今回のブログを読んでいただきたいと思います。
あなたが必要な金額はいくらか
あなたがビジネスをするうえで、大前提としてあなたの生活を維持することが必要ですよね。
「もうお金が有り余っているんです」という大富豪であればそんなことは考えてなくてもいいでしょうが、あなたはそんな大富豪ではないでしょう。
こんな人を助けたい、という素敵な理念があったとしても、自分の生活がままならない状態で人助けはできません。
人は、自分に余裕があってこそ本当の意味で他の人を気にかけることができます。
まずは、自分を満たすことがビジネスを成功させること、お客様をサポートする上では必要不可欠です。
この大前提をお伝えしたうえで、あなたにお伺いします。
あなたが生活するうえで必要な金額はいくらですか?
まずは生活費を見つめ直しましょう
実は自分が1ヶ月にどれぐらい使っているか分からない…というあなた。
口座の引き落とし額、クレジットカードの明細、レシート
これをかき集めて、1ヶ月にどれぐらい使っているのか見返してください。
特別なことがあればその月の支払額は大きくなるでしょうが、日常的に必要なものを洗い出して、一体いくら使っているのか見返すことが必要です。
それが、あなたが少なくとも必要としている最低金額ですよね。
プラスアルファで必要なのはいくら
次に、今は使っていないけれど、もし100万円が手に入ったら何に使う?と言う問いかけをして、自分が欲しいものを紙に書き出しましょう。
制限を掛ける必要はなく、素直に自分が買いたいもの、欲しいものを書き出します。
服、コスメ、旅行、本、子どもの習い事、自分の習い事…
沢山想像してください。
ここで大切なのは、ワクワクすること。
お金にネガティブなイメージがあると、もしかすると出てこないかもしれません。
素直に自分のやりたいこと、欲しいものをイメージしてください。
そして、そこで出てきたものやサービスの金額を書き出してください。
出てきた金額があなたが必要な金額
もしかしたら、「100万円があったら」の質問で出てきた答えは100万円をこしていたかもしれません。
でも、それで問題ありません!
生活費とあなたが欲しいと思うものの金額の合計が、あなたにとって必要な金額です。
さて、それは思ったより多かったですか?小さかったですか?
そして、あなたが今稼いでいる額より多かったですか?
きっと、今稼いでいる額より多かったのではないでしょうか?
自分に必要な金額が漠然としていた、分からなかった時と比較するとすっきりしたのではないでしょうか?
必要な額が分からないと、値段設定もブレがちだったり、安く見積もってしまったりしてしまいます。
今の自分の状況を知ること、どれだけ必要か知ることで、目標が出来上がったのではないでしょうか?
このブログがお役に立てば嬉しいです!
NLPマスタープラクティショナー/1歳男の子のワーママ/
人事歴8年/フィギュアスケートファン⛸/海外一人旅好き